5月に入りました!
- 事務員K
- 2018年5月6日
- 読了時間: 4分
こんにちわ(^○^)
事務員Kでございます。
さて、気付けば5月ですね(*^_^*)
GWはみなさま、お出かけされましたでしょうか。
本店インスタグラムではゴールデン特集のようなものも行っております。
最終日となる本日は夕方頃にゴールデン特集最終日を掲載予定ですよ(^0_0^)
さて、最初に今後の予定について少々。
先週の記事にも記載をいたしましたが、、、
5月9日(水)は本店中部先生が大須店へ出張されます!( ..)φメモメモ
当日は混雑が予想されますので、お時間に余裕を持ってお越しください。
また、大須店での開店時のヒーリングシステム改定予定について。
道しるべ大須店では、佐藤先生を中心として多くの方にヒーリングストーンをご利用いただいております。
今回、開店前にヒーリングストーンをご希望のお客様の順番をご記入していただく用紙を設置するシステムを導入予定でございます。
代表者名、人数をお書きいただき、番号札を一人一枚お持ち下さい。
開店後、番号とお名前をご確認させていただきますので、開店5分ほど前にはお戻り下さい。
ご迷惑をおかけする点も多々あるかと思われますが、ご理解の程、よろしくお願いいたします。
大須店での開店時のヒーリングご案内のシステムを一部改定する形となります。( ..)φメモメモ
本店と似た形にはなるのですが、少々、違いがありますので、詳しくは道しるべ大須店店頭スタッフまでお問い合わせ下さい。
現在、大須店スタッフが準備を進めております。もし、「こうしたらいい」「ああしたらいい」等がございましたら、店頭スタッフまでお声かけください。よろしくお願いいたします<m(__)m>
さてさて、
本日は石についてご紹介(*^_^*)
5月に入ったということで、、、
5月の誕生石「翡翠:ヒスイ」について!
画像:大須店Instagramより

本日は翡翠:ヒスイです。
(※誕生石は天然石やパワーストーンを販売されるお店によって変わる場合がございます。道しるべでの5月の誕生石については翡翠となります。)
ヒスイ。
実は日本人にとってとても馴染み深い石なんですよ。
なんと、日本の国石なんです。
そもそも、国石とはなに・・・?から始まるとは思うのですが、、、(@_@)
国旗や国花、国鳥といったものですね。
国旗ならば白に赤丸で日の丸国旗。
国花は桜か菊。
国鳥はキジです。
ちなみに、国の〇〇というのはその国の専門の学会が発表するもので、法的に決定されているというわけではないらしく、花がそうですが、決まった一つのものはないらしいです。花に関しては象徴する花であって、厳密には国花は決まってないそうです。
元も子もないですが、日本の国石も翡翠か水晶の2択らしいです。
こちらに関しては水晶のご紹介をした時にも記載をしましたので、ご覧いただければと思います。
(水晶の記事はコチラをタップorクリック→新年度ッ!)
それでは、もう少し翡翠を詳しく見ていきましょう。
まず、翡翠と一口にいいますが、大きくわけて2種類あります(^0_0^)
硬玉(こうぎょく)と軟玉(なんぎょく)です。
読んで字の如く、硬度が違います。硬さですね。成分的にみると別々の石らしいのですが、見た目が類似している事から、総称して翡翠と呼ばれるそうです。
そして呼び方もそれぞれ違います。
硬玉:ジェダイト、軟玉:ネフライト
と呼ばれます。
昔から、宝飾品や装飾品として、または武器等の道具にも使用をされてきた石です。
おそらく、イメージとしては上の画像のような勾玉や、顔を覆えるほどのマスク等のイメージでしょうか。
中国では美しい石の事を「玉」と呼び、翡翠もその玉の一つとして、様々な装飾品に使用されてきたんですね。
( ..)φメモメモ
ただ、硬玉と軟玉。
かなり価値の差があります。(*_*)
宝飾として価値が高いものは硬玉と呼ばれる翡翠。あまり価値のないのは軟玉と呼ばれる翡翠になるそうです。
ですが、中国では軟玉の質が良いものは硬玉を超える価値があるものもあるそうです。
いやぁ、不思議ですね。
ちなみに、中国では軟玉しか産出されないそうですよ。
では日本は!
日本は硬玉の産地だそうです。
おそらく日本での産地で有名なのは、糸魚川市のヒスイや富山県にあるヒスイ海岸ですね。
ヒスイ海岸では、十数キロのヒスイが見つかったこともあるそうで、海岸に行くと拾えるようですよ(^○^)
ただ、なかなか見つかるものではないようで、鑑定をしてくださる場所もあるそうですが、9割は翡翠ではないそうです・・・。
ちなみに、見分け方としては、
1.専門の鑑定氏に見てもらう(これが一番確実)
2.鉱物用カッターで削る(上記にも記載した硬度の違いで見分ける)
とってもロマンがありますよね\(゜ロ\)(/ロ゜)/
このブログでも何度かヒスイ海岸のお話はでてきてますが、やはり行ってみたいですね。
さて、最後に。
翡翠、翡翠。
同じ漢字ですが、読み方が違うんです。
ヒスイ、カワセミ。
鳥のカワセミです。
実は、翡翠という石は存在しないらしく、あくまで総称だそうです。しかも、カワセミの様に美しいという事から、鳥のカワセミから名前を取り、翡翠という漢字があてられ、ヒスイという総称がうまれたようです。
日本に馴染み深い石でもある、ヒスイ。
読み解くとおもしろさが100倍増しますよね。
もし、ヒスイにご興味をお持ちでしたら、ぜひ、道しるべ店頭にてご覧ください。
それでは本日はこのあたりで失礼したいと思います。
事務員Kでした。
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