きちんとした価値を見極める。
- 事務員K
- 2018年4月15日
- 読了時間: 3分
こんにちわ。事務員Kです。(*^^)
4月15日。
実は色々な日のようで、東京ディズニーランドの開園日でもあるそうですね!
35周年記念でエリア拡大っ!というニュースを目にする理由がわかりました(^○^)
さて、本日はインスタグラム企画「俺の石」より、
本店主任も着けてる、「リビアングラス」に着目をしてみようと思います。

一番右側にあるブレスレットですね。
リビアングラス。
すごい名前がすてきだと毎回思います。(*^_^*)
ただ、このリビアングラス、少々お高め(^0_0^)
それには理由が・・・。
完全に共通するというわけではありませんが、天然石や宝飾に関する高価な物の共通点。
『希少価値の高さ』
きしょう‐かち〔キセウ‐〕【希少価値/稀少価値】:少なくて珍しいために生じる価値。 コトバンクより
やはりこれが共通すると事務員Kは思っております。
道しるべで取り扱いのある少々値がはるものも、希少価値が高く、どうしても値段があがってしまうといった形ですね。
じゃあ、なぜリビアングラスが希少価値が高いのか。
エジプト西部、リビア砂漠数十キロの範囲にて発見される鉱物というのが大きな理由でしょう。
ラリマーも似た感じの理由がありますが、ラリマーについては採掘を行っている場所が限られていて、発見自体は一部の地域に限定されていないというのが理由の一つでしょう。
ですが、このリビアングラスについてはリビア砂漠の一部でのみ発見されている鉱物。
つまり、世界中探してもリビア砂漠からしか発見がされていないという事なのです。( ..)φメモメモ
しかもしかも(^0_0^)
地球上で発見された鉱物の中でも数少ない、いつ、どのように作られたのかがわからない鉱物なのです。
作られたというと人工物っぽい響きになってしまいますが、様々な鉱物は場所や地中の深さや混合物の違いで色や形やでき方が異なるのが一般的で、大体の鉱物等はこのように作られたであろう。や、このように作られたというデータや論文などがあります。(-"-)
ですが、このリビアングラス。
そのでき方というものが、はっきりと解明されていないそうです。
諸説、でき方については考えられているそうですが、そのどれも確実な証拠はないようで(・_・;)
一番有力なのは、隕石の墜落によってできたという説が一番濃厚なようで。
簡単に言うと、恐竜の絶滅みたいなものですね\(゜ロ\)(/ロ゜)/
歴史は古く、ツタンカーメンの胸飾りにも使われていたそうです。( ..)φメモメモ
カラフルな鉱物達と肩を並べるとパッとしない感じにはなりますが、どの石にもない、神秘的な風合いや穏やかな色合いはリビアングラスの特徴の一つかもしれません。
最近は安価な物が出回る事もあるようです。ですが、希少価値という観点からいくと、安価な物は正直リビアングラスとは言い難いものでしょう。みなさんもご注意ください。
やはり、安い事にこしたことはありませんが、きちんとした価値を見定める事も必要ですね(@_@)
本日はリビアングラスでした。
それでは今回はこのあたりで失礼いたします。
事務員Kでした。
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