事務員小話~絵画・芸術の秋~
- 事務員K
- 2017年10月12日
- 読了時間: 2分
こんにちわ。事務員Kです。
今日はふと、とある絵についてほんの少し触れてみたくなり、キーボードを打っております。
「ゲルニカ」
ピカソの有名な絵ですよね。
本店レジ上の壁側に飾られています。
もちろんご購入も可能となっております。
とても個人的なお話にはなるのですが、芸術の秋ということで(笑)
自分が高校時代の担任が美大卒の方で卒業制作でゲルニカ程もある作品を作ったという話を聞いて
ゲルニカについて少し調べる機会がありました。
テレビやお店の絵を見るととても小さく感じますが、実はあれ大きいんですよ。
349 cm × 777 cm (137 in × 306 in) *Wikipediaより転載
簡単に探すと、1DKとかの部屋と同じ大きさなんです。
意外とみんな知らないんですよね。
そして
ゲルニカとはどんな絵なのか。
主題はゲルニカ爆撃という歴史的なもの。
ゲルニカには牛や馬や女性などが描かれています。
しかもピカソ特有の独特のタッチで。
社会的には、これにはこのような意味が合ってとか、反社会的な内容じゃないか、といった受け取り方があるといわれていましたが。
作者であるピカソ自身は
「受け取り方は人それぞれで様々、私は思う様に描いただけ」(かなり要約しました)
という風にメディア等に応えていたそうです。
一番最初にゲルニカを見た時はなんとも言えない恐怖や畏怖と言った感情を受けました。
おそらく、悲惨さを痛烈に描かれていたが故なのでしょうか。
絵の題材や描かれているものはなんだかちょっと怖い感じがしますが、
それが描かれた背景や作者が込めたであろう気持ちを汲みとったり、考えたりするという事が絵画の楽しいところですね。
道しるべも黄麦にまつわるお話もありますし、
一枚の絵から様々なストーリーが広がっていくのも素敵なことですね。
本店、大須店でも多くはありませんが、絵画等をお取扱いしております。
気になるものがありましたら、お気軽にスタッフまでお声かけください。
やっぱり、芸術の秋かもと思い始める事務員Kでした。
本日はこれにて失礼いたします。
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